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话说回来,如果收信人真实存在的话,那作者栏里一直以来写的东西也未必就是虚假的了。
他甩了甩脑袋,尽量不再去回想。
「僕がこうして改まった調子で貴女に手紙を綴ることは、貴女は滑稽に思うかもしれません。そうですね、あまりにも今更だが、どうしても貴女に告げたい事があるんです。笑ってもいいですから、どうか聞いてほしい。
この手紙は、僕の貴女に対する告白であり、懺悔でもあるのです。
僕は貴女に謝らなければならないこと事があります。
さて、前置きを読んだ今、貴女はきっとあきれた顔しているだろう。あるいは少し眉を顰めて、不機嫌を感じているだろうか。僕には見えませんね。どっちにしても貴女らしいのです。今更なんだけど、君は思っているはずです。聡い貴女のことだから、僕の拙い嘘なんて、とっとの昔にお見通しだったでしょうね。それなのに、貴女は長く、本当に長く僕に騙さて続けてくれました。いいえ、騙されている振りを演じてくれましたね。
貴女は本当に優しい人だと思います。貴女が自分で考えている以上に優しいひとです。その優しさに救われた人は、貴女は無自覚なんでしょうが、僕は何人も知っているんです。そうですね、僕もその中の一人ですから、分かります。こんな事を言うと貴女はまた怒るかもしれませんが、どうか怒らないでほしい。
また我儘言っちゃったですね。貴女と話してると僕はいつも我儘なんです。
話がずれてすみません。また手紙を送ります。」
“请让我见你一面吧,虽然现在的我还什么都做不到,我会尽全力去帮你的!你不想洗去作秀和抄袭的污名吗!我是真的想帮你!”
那是初秋,夜晚的风吹在人身上有些凉。佐藤边喊边敲着门。薄薄的门板在敲打下一晃一晃的,撞击在门楞上的声音听起来十分刺耳。偶尔有附近的住户路过像他投去嫌弃的目光,可这并不足促使他离开。
在他几个小时的呼唤下,那个人终于走过来拉开门,面无表情的望着他说了句:“喝完茶就回去吧。”随即又把门拉开一点走进里屋。佐藤站在门前愣了好一会儿才回过神,在玄关处蹬掉鞋子跟着走了进去。
那个人从橱柜里拿出两只图案十分精致华丽的茶杯摆到桌上,转身去沏茶。佐藤透过玻璃橱窗能看到里面还有一组白瓷的样式较为精简的茶杯,要说的话那一组才比较像是客用——自己被重视了的意思?佐藤暗喜。
“要砂糖和奶精吗?”那个人把茶杯递到他眼前。他连忙回答不用同时接过茶杯。
“哦。”兴致缺缺的随口应了一句,那个人坐到他对面的位置上,低头喝着茶。
佐藤看他始终不提,只能自己开口:“那个,关于外界评价的事——”
“我不在意。”他趁着佐藤拖着声音斟酌用词的时候,率先接道:“这期的底稿交上去之后你就可以换一个作者了,和你也没有关系。”
“我想帮你——”
“这里没有你应该做的事。喝完茶就请回去吧。”
『ずっと好きな人がいます。
その人は僕が一番苦しい時にそばに支えてくれた人なんです。』
距离他那次突然拜访后,过了两个星期,那个人的底稿也完成了。似乎是想避开直接会面而采用了邮递的方式。
回忆着那次不怎么愉快的会面,佐藤勉强集中起精力的校对着正文内容。
“说起来这也是那个人最后一期稿子了吧?”某前辈从他身后绕到自己座位上,心不在焉道。
“哎?最后是……什么意思?”佐藤本来就没有什么心思在校对上,听见这句话马上做出反应。
某前辈有些意外的看了看他,说:“你还不知道?好像连载太冷门持续不下去了,借着这次他是要退出这个圈子吧?”
『ずっと好きな人がいます。
僕は幸せでした、ありがとう。』